アスリートの為の栄養学② 栄養素とは
先回までに、
トレーニングと栄養はセット
生命維持が最優先である。
について書きました。
今回は、栄養についてです。
人に必要な栄養(栄養素)はどれぐらいあると思いますか?

2015年厚生労働省が発表した食事摂取基準(※1)として、
必要量や目安量が設定されているものは、
33種類あるそうです。
具体的には・・・
炭水化物
食物繊維
たんぱく質
脂質
飽和脂肪酸
n6系脂肪酸
n3系脂肪酸
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄
亜鉛
銅
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
それぞれの必要量・目安量はこちら
厚生労働省HP(日本人の食事摂取基準)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html
この目安量に従って、33種類全てを摂取しましょう!!!!
と書くのは簡単ですが・・・・
これを毎日続ける事を考えると
ちょっとというか・・・・
だいぶ厳しいよね。
優先順位を付ける為にも、栄養について学んでいこう。
(※1)食事摂取基準
厚生労働省が発表した基準で、5年ごとの更新となります。
つまり、次回(2020年)は増えている可能性もあります。
→栄養学を学ぶ為に、本を読もうとする人は、
2015年以降発行の書籍を読まれることをお勧めします。
栄養素
食品に含まれる成分には、栄養素と栄養素でないものがある。
栄養素:
食品の成分として消費される物質で、次のどれかにあてはまるもの
1.エネルギーになるもの
2.成長、発達等のからだをつくるもの
3.からだの調子を整えるもの
具体的には、糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルです。
これを五大栄養素と呼びます。
先程の33種類も5大栄養素に分かれております。
【糖質】
炭水化物
食物繊維(※2)
食物繊維(※2)
食物繊維は、栄養素として扱っておりませんが、
体にとって、非常に重要である為、摂取量が設定されています。
【たんぱく質】
たんぱく質
【脂質】
脂質
飽和脂肪酸
n6系脂肪酸
n3系脂肪酸
【ビタミン】
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
【ミネラル】
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄
亜鉛
銅
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
三大栄養素と五大栄養素
上記、五大栄養素のうち、糖質、たんぱく質、脂質は、三大栄養素と呼ばれています。
私たちが生きていくうえでのエネルギー源となることです。
人間の身体になくてはならない栄養素のうち、
特に重要なものと位置づけられているのが、この3種類です。
但し、残りの2種類(ビタミン、ミネラル)は、三大栄養素に比べ、
カラダに必要な量が少ないだけで、カラダの調整の為に必要なものとなります。
栄養素でないもの(でも、体にとって大切です)
水、食物繊維
次回以降は、それぞれについて説明をしていきます。
トレーニングと栄養はセット
生命維持が最優先である。
について書きました。
今回は、栄養についてです。
人に必要な栄養(栄養素)はどれぐらいあると思いますか?

2015年厚生労働省が発表した食事摂取基準(※1)として、
必要量や目安量が設定されているものは、
33種類あるそうです。
具体的には・・・
炭水化物
食物繊維
たんぱく質
脂質
飽和脂肪酸
n6系脂肪酸
n3系脂肪酸
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄
亜鉛
銅
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
それぞれの必要量・目安量はこちら
厚生労働省HP(日本人の食事摂取基準)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html
この目安量に従って、33種類全てを摂取しましょう!!!!
と書くのは簡単ですが・・・・
これを毎日続ける事を考えると
ちょっとというか・・・・
だいぶ厳しいよね。
優先順位を付ける為にも、栄養について学んでいこう。
(※1)食事摂取基準
厚生労働省が発表した基準で、5年ごとの更新となります。
つまり、次回(2020年)は増えている可能性もあります。
→栄養学を学ぶ為に、本を読もうとする人は、
2015年以降発行の書籍を読まれることをお勧めします。
栄養素
食品に含まれる成分には、栄養素と栄養素でないものがある。
栄養素:
食品の成分として消費される物質で、次のどれかにあてはまるもの
1.エネルギーになるもの
2.成長、発達等のからだをつくるもの
3.からだの調子を整えるもの
具体的には、糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルです。
これを五大栄養素と呼びます。
先程の33種類も5大栄養素に分かれております。
【糖質】
炭水化物
食物繊維(※2)
食物繊維(※2)
食物繊維は、栄養素として扱っておりませんが、
体にとって、非常に重要である為、摂取量が設定されています。
【たんぱく質】
たんぱく質
【脂質】
脂質
飽和脂肪酸
n6系脂肪酸
n3系脂肪酸
【ビタミン】
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
【ミネラル】
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄
亜鉛
銅
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
三大栄養素と五大栄養素
上記、五大栄養素のうち、糖質、たんぱく質、脂質は、三大栄養素と呼ばれています。
私たちが生きていくうえでのエネルギー源となることです。
人間の身体になくてはならない栄養素のうち、
特に重要なものと位置づけられているのが、この3種類です。
但し、残りの2種類(ビタミン、ミネラル)は、三大栄養素に比べ、
カラダに必要な量が少ないだけで、カラダの調整の為に必要なものとなります。
栄養素でないもの(でも、体にとって大切です)
水、食物繊維
次回以降は、それぞれについて説明をしていきます。
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